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20030728
バイオ教授の殺人ゼミナール
藤本大三郎という人が書いた推理小説です。バイオ教授という愛称で呼ばれる教授(本名は藤木倍男でフジキマスオと読む)の研究室のお茶会にしばしば持ち込まれる不思議な事件をバイオ教授や学生が推理して事件を解決するというお話。ただし、バイオ教授が推理するトリックはかなり化学的にマニアックなので、実際の事件のトリックとはかけ離れていることもしばしば。そんなときは、秘書のサユリさんが事件の真相をズバッと言い当ててしまうオチ。
ところで、この本の著者の藤本大三郎は本当の理学博士だそうです。理系教授なのにこれだけ面白い小説を書くとは驚きです。(まぁ、物書きを本職にしている人と比べると見劣はしますが)
著者略歴:1935年東京都生まれ。59年東京大学理学部卒業。東北大学助教授、浜松医科大学教授を経て、86年から東京農工大学教授。専門分野は生物化学で、酵素、コラーゲン、代謝等の研究で活躍。
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