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20030319
最終兵器彼女 その2
引き続きネタバレです。
6巻までを悩み続ける話とすると、7巻は悩まずエゴに走る話です。
シュウジのエゴ。ちせにもう一度会いたいという気持ちだけで、シュウジは人間の脅威にしかならない兵器を修理に出す。家族と一緒に居る事よりも、ちせと一緒に居る事を選ぶ。
ちせのエゴ。地球滅亡の前に地球の人間に苦しみの無い死を与える。苦しみながら地球とともに死ぬという選択肢は与えられない。シュウジと一緒に居たいから、シュウジだけ生かす。宇宙空間でシュウジにどんな悲惨な死が待っていても。
7巻はどのように理解すれば良いのか、実のところ良く分かりません。6巻までで一応の区切りは付いているので、そこで止める事も可能だったはずです。でも7巻は存在します。ストーリー的に大きな意味があるものなのか、それとも商業的な都合で仕方なく存在するものなのか。
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