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20021021

» 23:24:09

第三話。

登場キャラが全員濃すぎて、逆に薄まった感じでしたが、「シナリオ」が濃厚でしたよ。いやぁ、深いです。特にミリカちゃんは、ありがちな無菌培養お嬢様キャラとして、プレーヤーの気を引くだけが目的かと思いきや、あんなふうにシナリオに絡んでくるとは。巧舟ワールド最高ですよ。

第三話とは直接関係ありませんが、判明したことが2つ。一つ、狩魔冥は検事として弱すぎ。父親の狩魔豪の足元にも及びません。そこから彼女が日本に来た理由を推測しました。表面的には打倒ナルホドーということになっています。確かに目的はそれでしょう。しかし、父親の復讐のためではありません。

豪には冥という検事の娘がありながら、どうして御剣などという赤の他人に検事としてのノウハウを仕込んでいたのでしょう。むしろ、娘に検事としてのノウハウを教えた方が自然ではないでしょうか。彼女は思うわけです。豪は冥を検事として認めていないと。そこで父親を打ち負かした唯一の弁護士である成歩堂を法廷で負かす事によって、父親を見返してやろうと思ったのでしょう。なんとも短絡思考です。まぁ、短絡思考であることが冥のキャラとして愛すべき点なのですが。

ところで、豪は本当に冥が劣っているから検事としてのノウハウを教えなかったのでしょうか。御剣の方が検事としての素質があったから冥を見捨てたのでしょうか。冥は豪に見捨てられたというよりは、むしろ愛されていた。そう考えたほうが自然でしょう。

狩魔豪は娘を検事にするわけにはいかなかった。それは、娘に検事としての素質がないとか、そういうことではありません。極悪非道で有名な豪であるからこそ、自らの娘を直接指導するということはできなかった。娘にはまっとうな道を歩んでほしかった。それが親心でしょう。

結局、親の心子知らず。冥は豪に見捨てられたと思って、豪を憎むことになるんですけどね。

あと、御剣さんについて続報。死んだのは「検事・御剣」でした。だったら、弁護士御剣になったのか、といえばそうでもないようです。とりあえず、生体的に死んだわけではないようです。

狩魔冥が自己妄想型弱小検事であることが判明した以上、最終話は狩魔豪の意思を次いだ御剣検事あたりが相手なんでしょうか。検事は死んで極悪非道検事に生まれ変わったのか、はたまた矢張が検事になったのか(ありえない)最終話お楽しみです。

前の日記で、シナリオが時間軸を逆にさかのぼって云々と書きましたが、シナリオは時間軸にしたがって並んでいました。ちょっと残念。せっかく『舟巧』とまで書いたのに。予想はずれがっかり賞。